おでかけ
昔から存在は知っていたものの、単純に居住地から遠い場所で冬季のみ運転されるということでなかなか乗る機会が無かった津軽鉄道のストーブ列車。折しも2025年の2月末~3月頭にかけて青森県を訪問したため、乗車することができた次第である。ちなみに、この…
ドルトムントに保存されている市電を見に行く回
前回の続きである。主にドイツ鉄道のせいで1時間ほど遅れたが、念願のヴッパータールに着いた。 setoutivrm.hatenablog.com 最初から読む場合はこれ setoutivrm.hatenablog.com SバーンのZoologischer Garten駅を出て西方に坂を下っていくとヴッパー川にたど…
前回の続きである。ドイツのカッセルという町で変な駅を見て、10分で満足して次の目的地に行くところからである。 setoutivrm.hatenablog.com 最初から読む場合はこれ setoutivrm.hatenablog.com さて、Niederkaufungen Mitteから折返しの電車に乗り市内へと…
前回の続きである。というより、前回は日本からドイツまで飛行機に乗り続けて、フランクフルト空港に降り立っただけで終わったので事実上ここからが本編である。ぼくの行きたい場所に行った旅行なのであまりメジャーな観光地には行かず、電車主体の旅行?記…
2025年のゴールデンウィークのこと、自身2年ぶりとなるヨーロッパへの渡航をした。本来は昨年のGWに渡航する予定だったが、諸般の事情で流れたため、その代替の渡航でもある。 始まりはいつもの如く関西空港である。テレワークで仕事を定時に終わらせ、あら…
前回の続きである。オタクにしては珍しく、普通に観光する。ただこの人間は電車以外にカメラを向けない性質があるらしい。行った場所の写真が見つからない。 setoutivrm.hatenablog.com コロアン島とタイパ島の真ん中を全て埋めて作られたコタイ地区には、カ…
電車一辺倒の筆者が家族旅行という性質上珍しく観光をし、電車にも乗る回である。 前回の続き setoutivrm.hatenablog.com この旅行中の宿はPonte 16というリゾートホテルだった。旧来の市街地であるマカオ半島側、客室からも運河の先の珠海を見ることができ…
11月頭の台湾旅行から帰ってきてしばらくは海外旅行も控えめに…となることは無く、2か月もたたない2024年末に今度はマカオへと向かった。毎度毎度のことではあるが、クソ遠い関西空港まで電車に揺られ、いつものごとく4階出発ロビーへと向かった。 この日、…
2024年11月の台湾渡航。帰国回である。要するに、完結である。 前回 setoutivrm.hatenablog.com 最初から見る場合はこれ setoutivrm.hatenablog.com 前回の記事の最後で環状線の不通代行無料バスに乗りこんだ。そのバスで30分ほど激しく揺られて板橋駅へと向…
11月の台湾渡航。ようやく台北へ移動した。前回の続きである。 setoutivrm.hatenablog.com 最初はこれ setoutivrm.hatenablog.com プッシュプル自強号 よくよく考えればこれまで乗った自強号は全て無座で、たとえ椅子が空いていても本来の指定席券を持ってい…
11月の台湾渡航。5年越しに扇形機関庫への訪問が叶う。 前回の続きである。 setoutivrm.hatenablog.com 最初はこれ setoutivrm.hatenablog.com 彰化の機関庫は博物館でも公園でもなく、立派に現役の鉄道施設である。私としても5年前も今回も鉄道趣味として訪…
11月の台湾渡航。高雄からようやく北上する。前回はこれ。 setoutivrm.hatenablog.com 最初はこれ。 setoutivrm.hatenablog.com 700系そっくり! これから乗るのは台湾高速鐵道、通称高鐵だ。台鉄の新左営駅隣接の左営駅から、台北エリアの南港まで結んでい…
2024年11月台湾渡航の話。今回からはさすがに写真の容量を減らすこととする。4000×3000で写真をのっけたところではてなブログの毎月の画像容量を無駄に食うだけだし。 これもまた前回の続きである。 setoutivrm.hatenablog.com 最初はこれである。24時間もた…
2024年11月、台湾に行った。都合3回目の訪台である。航空券を生やした経緯は覚えていないが、有効期限を迎えるANAマイルの手ごろな消化先として台湾を選んだのだろう。2月頃に手配をして、9か月寝かした11月になってようやく航空券の行使をすることとなった…
先日、久しぶりに飯田線に行ってきた。 そういえば飯田線はそれ専用で記事を書いていたと思って振り返ったら、どうも2021年5月訪問分の記事を書いていなかった様子。ここで書き留めておく 前々回はこれ setoutivrm.hatenablog.com この2021年訪問時は前日ま…
前回の続き setoutivrm.hatenablog.com 火災報知器の作動は1回だけだった。以降はぐっすりと眠ることができて起きたのは朝9時頃だった。前の日の宿泊が空港内のソファだったことを考えれば天国のようなものだ。朝食を予約していないので特に急がずにゆっくり…
前回の続き。4月になって画像の空き容量ができたので連載再開 setoutivrm.hatenablog.com 最初から見るならこれ setoutivrm.hatenablog.com 10時間ぐらいかけてじっくり屯門を満喫した後は何も考えていなかった。とりあえず香港島を目指してみることとした。…
前回の続き setoutivrm.hatenablog.com 最初から見る場合はこれ setoutivrm.hatenablog.com 引き続き屯門を徘徊する。なぜならこの町の電車はとにかく楽しいからである。 兆康から北に1つ、泥圍で下車。喉が渇いたからである。この軽鉄も東南アジア諸国同様…
前回の続き setoutivrm.hatenablog.com 最初はこれ setoutivrm.hatenablog.com まだ屯門を徘徊することになる。多分今回も屯門を徘徊するだけで終わりの記事になる。 505系統で一旦屯門駅に向かい、751系統に乗り換えて北へ向かう。この505系統の行き先は①で…
前回の続き setoutivrm.hatenablog.com 引き続き屯門の軽鉄を追い掛け回す。前回最後の三聖駅は枝線のような扱いで、北から走ってくる系統が折り返すのみである。そこで隣の兆麟駅へ向かい、西の方へ向かう路線に乗ることとした。 朝から複数回乗り降りする…
2024年2月、香港に行った。 去年の中旬に香港国際空港主催で航空券をプレゼントするという企画があった、ざっくり日本から香港までの航空券をプレゼントするというもので、物見遊山感覚でこれに応募した。 wow.hongkongairport.com 対象となる航空会社はキャ…
前回の続き setoutivrm.hatenablog.com 帰国する。 富平の駅に入った。 急行線と緩行線の複々線で、どっちにもホームドアがついていた。安全ではあるが電車のご尊顔を拝むのが難しい。 向かいの人間が後藤ひとりと虹夏の缶バッジつけてて草 — シ頼 (@setoutiv…
2023年7月。弾丸で韓国、というかソウルに行ってきた。 今回の旅程は往路アシアナ航空、復路全日空という近距離のくせにフルサービスキャリアというもの。これはマイレージ、それも1月のシンガポールの余りで行ったからである。 setoutivrm.hatenablog.com J…
前回の続き。 setoutivrm.hatenablog.com 最初から読む場合はこれ setoutivrm.hatenablog.com フランクフルトに到着、少し電車を撮った後一泊し、帰国する回。 乗るべきICEはエアフルトの駅にはだいたい15分ぐらい遅れてやってきた。最後の最後までドイツ鉄…
前回の続き setoutivrm.hatenablog.com 最初から見たい人はこれ setoutivrm.hatenablog.com ベルリンで起床し、壁を見た後にベルリンを去る話 ホテルは良いモノだった。値段の割にシャワーも暖かいし布団も柔らかい、充電もしっかりできる、さらに炭酸水がつ…
前回の続き setoutivrm.hatenablog.com 最初から読む場合はこれ setoutivrm.hatenablog.com ベルリン近隣を徘徊する話。 ポツダムからREに乗り、ようやくベルリン市街地に着いた。 どこで降りてもいいのだが、なにやらデザインの良いというHbfは明日への楽し…
前回の続き setoutivrm.hatenablog.com 最初から読む場合はこれ setoutivrm.hatenablog.com ドイツに帰ってきてポツダムに向かう。 クシェットにはコンセントが2つ、窓側のテーブル下についている。下段の場合はベッドから手の届く範囲だ。区画で共用ではあ…
前回の続き setoutivrm.hatenablog.com 最初から見る場合はこれ setoutivrm.hatenablog.com クシェットは狭かった。三段寝台の中段はベッド解体時に椅子の枕部分になる出っ張りに空間を占められており、鞄を枕元に置かざるを得なかった。これが上段であれば…
前回の続き setoutivrm.hatenablog.com 最初から見たい人はこれ setoutivrm.hatenablog.com ハノーファーで1泊。またも早朝6時半に起床。部屋が相当乾燥しており、昨晩洗っていた衣服もすっかり乾いていた。レストランへ向かい、適当に朝食をとった。予約を…