新しい風に乗って

駅を訪問したり保存車を訪問したりする方のブログです。

202307弾丸訪韓①：渡航する。

おでかけ 現地視察

2023年7月。弾丸で韓国、というかソウルに行ってきた。

今回の旅程は往路アシアナ航空、復路全日空という近距離のくせにフルサービスキャリアというもの。これはマイレージ、それも1月のシンガポールの余りで行ったからである。

setoutivrm.hatenablog.com

 

JALおよびワンワールドの国際線特典航空券と、ANA擁するスターアライアンスの国際線特典航空券のルールは少し異なる。前者は単純にフライトの距離を合算し手必要なマイレージが決定されるが、後者はというとエリアごとに固定である。また、ANA以外の便を含めると、行程の中で1回だけストップオーバーを仕込むことができる。

今回の航空券は

往路：関西→シンガポール（1月）

復路：シンガポール→関西（ストップオーバー）関西→ソウル→羽田

という区画の最後の2フライト、つまり関西→ソウル→羽田ということになる。ソウルは扱い上ではただの乗り継ぎ箇所であり、24時間以上滞在することができない。今回都合よく23時間55分乗り継ぎを見かけたので仕込んだというわけだ。ざっくりこんな感じである。

ちなみに3月のオーストラリアの特典航空券もストップオーバーを生やしていたが、これは国内線に活用したので割愛する。

 

機材はA350(HL-7578)だった。予約時はB777だったが少しだけダウンサイジングしたということか。関西～ソウル間はLCCも含めて相当な便数が飛んでいるはずだが、土曜朝ということもあってかこの便も満席に近かった。

ようやく関空の国際線ラウンジを使うことができた。人が多かった。

飛んでしまえばわずかなもので、一応機内食が出されたほかはほとんど北海道に行くのと同じ時間で着陸した。

プロパガンダの欲張りセットを体験した。

 

さすがに隣の国ということもあり、仁川は日本語表示が充実していた。ハングルがさっぱり分からない人間にとっては何も考えずに歩けるので良い

最近日本にちょくちょく飛来してくるB747や、退役がアナウンスされているA380が止まっていた。

 

 

最悪人間なので入国を済ませてまずはカジノ、仁川空港からリニモのような磁気浮上鐵道でパラダイスシティというIRに向かうことができる。

しかし、あいにく運休中だった。代行バスで行けるといえば行けるらしいが、所要時間が片道30分ぐらいかかってしまうこと、楽しんだ後に結局空港に戻る手間を考えるとここでカジノに行くのは諦め、ソウルのカジノに行くことにした。

 

韓国では何も対策しないと携帯から結構大音量で警報音が流れると聞いていたが、その通りだった。全く何が書いてあるかは分からない。3回目ぐらいでうるさくなって通知を消した。

 

空港鉄道に乗るためにエスカレーターを下った。左の見えない位置にもう1線ある。右端のホームは使われていなさそうだ

日本語表示どころか日本語の車内アナウンスがあるので非常に助かる。ソウル駅まで直通の列車もあるのだが、途中の弘大入口駅で降りるために一般列車に乗った。

 

えらい長い橋を渡った。天気は良くなかった。

 

弘大入口

 

さて韓国といえば何を想像するだろうか。

 

そう。

 

ブルーアーカイブである。

 

私はゲームをやっているわけではないが、どういうワケか時折お世話になっているコンテンツである。

弘大入口はオタクタウンの雰囲気で、駅を出たところにアニメイトの鎮座するビルがある。そのアニメイトが5Fにあるにもかかわらず1Fまで入場待機列ができていた。

建物に入ったら普通にゲーム開発部の等身大パネルが置いてあってびっくりした。一番左のキャラクターは割と世話になっている。

 

ブルーアーカイブの国だった。

 

さて、この後は龍山駅に向かった。

乗車カードを作った。ここまでの切符購入でポケットが小銭まみれになっていたので以降は便利になった。

 

石渓という駅で降りた。ここからバスに乗り継いで広電を見に行った。

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そのあと、龍山駅から歩いて行けるカジノに向かった。しっかりと損をした。ついでにカジノの中でタダ飯を食べた。

 

富平という駅に着いた。数駅手前に富川という駅もあり、危うく降りる所だった。富平（Bupyeong）と富川（Bucheon）、ちょっと疲れていると聞き間違えても仕方がない。

 

この日は駅のすぐ隣にある東横インに宿泊した。明日は帰国日となる。

 

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以下、投げ銭機能のテスト。買っていただいても何か追加のコンテンツがあるわけではない。

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