いや、この駅は誰が何と言っても万博八草。なぜなら最初に訪問した時にそういう名前だったから。名古屋のどっか(詳細不明)に宿とって、211の愛環直通の快速でこの駅に降りて、さてここから会場に向かうぞと乗車待ちの列に並んだ記憶がある駅だ。
…19年前?嘘だろ?
愛・地球博が終わった頃合いに万博八草→八草と名前は変わり、駅としても万博の客を大量に運べる構造から適正なものにダウンサイジングをしている様子。当時はこの駅舎の手前側に仮設の乗車ホームが設置されて乗降客の導線を完全に分けていた様子。言われてみればそんな感じだったような気がする。
もうすこし引いたところから。このあたりに愛環の駅舎があり、名古屋から来たエキスポシャトルから大量に吐き出された客をリニモに乗せるまで待機させていたはず。大屋根の駅舎で、家族で遠目に見えるリニモの駅舎を眺めていた気がする。
リニモの改札口はこんな感じだ。
愛・地球博に向かった際は、往復ともに万博八草経由で藤が丘を経由することは無かったはずである。当時この改札は降車専用改札で、奥から手前に通過しているはずである。しかしこの手の記憶は往々にして往路と現地は鮮明に覚えているが帰路はさっぱり覚えていないものである。
駅ホームは1面2線。引き上げ線があるため1番線が降車専用、2番線が乗車専用となる。万博当時は仮設の乗車ホームの代わりに2番線が閉鎖されていたという。当然、覚えていない。
kissだ。