大垣から車を借りてここまで走らせてきました。30分~1時間程度だったかと思います。これが駅舎。見切れているのは昆虫館っていう建物らしいです。でもぼくは昆虫は苦手です…
おお…!
モ514
モ514号です。15年ほど前に廃止になった名鉄岐阜市内線で、その最晩年まで活躍していた車両です。比較的晩年まで活躍していた僚車のモ512は美濃駅に、モ513は岐阜駅前に保存されています。個人的にはこれで3両全制覇です。
鉄道線と軌道線を直通していたのでドアの下にステップを備えています。そしてこれが道路の上を岐阜駅前(たいていは新岐阜)までやってきたわけです。すごいですね。
モ755
こちらも古豪、モ755です。この車両は路面区間に直通することなく、最晩年は黒野~谷汲の末端区間専属で、路線廃止(岐阜市内線を含めた全廃より数年早い)と共に引退したようです。この区間、電圧降下が激しかったらしく(ほんまか?)豊橋とか福井に行ったテクノ車両は無理だったようで、古くても架線から抵抗器を介してモーターを回す車両じゃないと走れなかったようです。
このモ755、戦前に機関車に引っ張られ高山本線の下呂まで乗り入れていたことがあるらしい(ほんまか?)そんな時代から北アルプスみたいなことやってるなんて知りませんでした。
保存状態もよく、こうしてみると現役のように見えます。にしても、乗りたかったなぁ。
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