保存車単発ネタです。
津山駅前に保存されている蒸気機関車、C11 80です。周りの歩道や手すり、そして何より機関車の色合いから見ても近年の設置に見えます。実際、前に津山に来た時は駅前にこんな蒸気は保存されていませんでした。
よくみたら縁石の所に照明が置いてありますね。夜間はライトアップするのでしょうか。
説明板です。個人的には説明板の上の形式表示がカッコいいと思う。
まあまあ手入れされている保存車を見たときは、基本的に説明板を撮影します。後で使う時に何かと楽なのです。
ちなみに右下の部分、平成29年8月に駅前に移設されたとありますね。まだ1年しかたっていないようです。なるほど綺麗なわけだ。
後ろから
この写真、特に奥のホテルでなんとなく位置関係が分かる人もいるのではないかなあと思います。写真左手が駅舎になり、ホテルの左奥が扇形機関庫。ちょうど今撮影している場所が高速バス乗り場の隣に位置しています。福知山とか新橋とかレベルで駅前にあります。
屋根が無いという環境ではありますが、晴れの国と呼ばれ降雨量が少ない岡山の県北であること、そして扇形機関庫が観光施設になっている点を考慮すると、駅前に移設された以上ある程度は綺麗な状態で維持され続けるのではないかと思われます。
