新しい風に乗って

駅を訪問したり保存車を訪問したりする方のブログです。

「信」「毛」「わ」

先日、群馬に行ってきました。目的は言わずもがな、乗りつぶしでして、ちょうど群馬県内が乗り放題になるぐんまワンデー世界遺産パスの利用開始日ということでした。

まずは上野から高崎線の始発に乗って、深谷まで向かいます。

 深谷駅

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地元ゆかりのレンガが東京駅で使われていることから、駅舎が東京駅を模したものになっています。見えないけどこの駅舎自体が線路上にあるのよ。

 

ここで件のフリーきっぷを買い、引き続き高崎線に乗って高崎へ。途中倉賀野で安全確認があり数分ほど遅れて高崎に到着。駆け足で上信電鉄に乗り換えます。

 

下仁田 

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上信電鉄に揺られ1時間ほど、終点の下仁田にやってきました。入場はこの建物の中に改札があるのですが、出場は駅舎右奥の部分からで、乗降口が分離されています。

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上信電鉄、車両が分からないんですよねえ。この写真の左にいるのは一番新しい自社発注車でも、妙に西武にいそうな顔してますし、本当に西武から来た車両も、西武みたいなデザインして顔だけ東武の車両もありますし、挙句JRから電車貰ったみたいですし…

 

下仁田から折り返して高崎。両毛線直通電車で前橋に移動します。

 

前橋

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いつも高崎と比較されるけれども、それでも県庁所在地なので、そこそこ駅前にも賑わいがありました。

高崎から日本中央バスの、レトロなデザインのシャトルバスで移動。100円という値段ながら乗客が一人だけだったのがちょっと…

 

中央前橋

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時間で言うと11時前、既に内陸の前橋は乾いた暑さに侵食されており、バスは正解でした。中央○○駅は○○駅から歩くにはちと遠いぐらい離れている法則があるので、バスに乗りましょう。

上毛電鉄の車両は元井の頭線3000系。地方ローカル線らしくゆったりまったり走るのかなあと思っていましたが、井の頭線時代のままの加速や最高速度で豪快に走ってくれました。

 

西桐生

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JRの桐生まで歩きます。この時に栄養補給しておけばよかったなあ

 

桐生

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駅の中に何かあるかなあと思ってたんですけど、コンコースのそば屋さんが6月で閉店したみたいで、この一番暑い時間帯で飯を探しに行くのもなあと思ってそのまま駅で列車まで待ちました。

わたらせ渓谷鉄道に乗って、奥のほうまで行きます。途中の沢入駅までしか切符は有効ではないので、差額を払います。アテンダントさんに申し出たら、往復で作ってくれました。似たような人多いんですかね(白目)

 

間藤

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わたらせ渓谷鉄道完乗。今でこそ線路は切り離されてるみたいですけど、さらに奥の鉱山のほうまで敷地が用意されているみたいです。

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ここで折り返し、小山経由で帰宅したのでした。おしまい