前回の続きです。滞納してんのに旅行に行くから永遠に滞納が終わらない。
京成船橋(2日目)
2日目の最後に訪問したのは佐倉ではなく船橋でした。単純に夕食を探しに出かけています。さすがに船橋だけあって食べるものには困らない。でもあまりしっくりこなかったので結局津田沼に戻って日高屋に落ちたのであった。
さて3日目。最終日です。この日も京成津田沼から移動。
京成臼井
臼井です。北総線に白井という駅もあり、紛らわしさを防ぐためか路線図他ほとんどの箇所で「うすい」と表示されています。先に開業した側の駅が事実上改名されているという点ではなかなか興味深いです。まあ「臼井/しらい」と「白井/うすい」なら後者の方が区別がつきそうな気がします。「うすい」なら臼井/碓氷/雨水といくつか想像できますけど、「しらい」は白井一択ですもんね。
単純な相対2面2線ですが、外側には待避線をつくるスペースがあります。活用されることは無さそうです。
一部にカルト的人気がある山万・ユーカリが丘線、その接続駅です。よくできた都市です。駅の上にホテルがあります。20時間耐久するにはここに泊まって常に予備バッテリーを充電しておかないといけないらしいです。
せっかく来たので、当然ユーカリが丘線にも乗ります。女子大駅は以前訪問しているので、その他の駅に降りていきます。
中学校
一段低いところに駅があります。近くには当然中学校があります。
中央案内式という今は日本唯一になった新交通システムなので軌道の左右に遮るものがありません。見栄えはいいですが、高架で停止した時はどうするんでしょうか。それを言ったら跨座式モノレールもそうですが。
公園
近くに公園があります。駅名標下に記載の通り、ユーカリが丘線の駅務本部があるようです。
いわゆるラケット状の路線で、Y字になっているところにある駅です。反時計回りなので右のホームからは奥方向、左のホームからは手前方向にしか列車がきません。右側通行っぽく見えます。
井野
他の駅が近隣施設など単語を使った駅ばっかりで、ここだけ地名です。普通の路線とは逆に異質な存在になっています。
ちなみに駅の住所は井野ではないらしいです。どうして。
地区センター
ユーカリが丘線の駅名標、右下に英語表記がありますが、中学校、公園はローマ字表記でここ地区センターはCHIKUCENTERと合いの子になっています。ここは地区センターという施設があるわけではないようで。
ユーカリが丘の駅も見える距離にあります。
志津
再び京成本線に戻って志津。駅直結のビルがあるぶん普通の地上出口は控えめです。
駅前にチーバくんがいます。もちろん富津岬は無かったことにされています。
勝田台
東葉高速鉄道と乗換駅です。どっちの路線も地下にあるような見た目していますが、京成は地上駅です。コンコースだけ地下にある感じですね。湘南台を思い出します。
大和田
駅前広場もなく小さい駅だなあと思っていたら、どうもロータリーやバス乗り場は別の場所にあるようです。少なくとも、当時はわかりませんでした。
2面4線の駅です。その名前に反して八千代市の外れにあります。市役所は大和田か、東葉高速の八千代中央が近いようです。そんな雰囲気は感じませんでしたが。
実籾
駅そのものは2面2線の普通の駅です。ぼくは初訪問のはずですが何故かこの駅には見覚えがあります。不思議なこともあるんですね。次に来るときはもうちょっと事前知識を手に入れてこの辺のスポットに熟知しておきたいところです。
成田エリアから津田沼に戻ってくるように進んできました。ようやく枝の部分(津田沼以東)最後の駅です。千原線で多く見かけた上り下りが分かれている駅でした。
上下線を結ぶ手段は駅内部にはありません。ぼくは原則ラッチごとに下車の有無を判断していますが、上り下りでラッチが分かれているのは同一駅扱いにしています。さすがにこれを認めないのは厳しい。
順調に都内方面へと進んで船橋競馬場。2面4線です。近くには中山競馬とかいうでかい競馬場がありますけど、あれの最寄は船橋法典。間違える人もいるかもしれない。
競馬場に行く人というよりはららぽーとに行く人が多かった印象です。
谷津
それは紛れもなく谷津さ。
名前のインパクトが強い駅です。こちらは山側の出口、海側は橋上駅舎風味です。
大神宮下
高架駅です。写真奥の森のようなところが船橋大神宮。駅名の由来です。そこまで標高に差があるわけでもないのに「下」なんですね。「前」とか「入口」にならないのでしょうか。
いったんここまで。