また保存車です。
万年赤字線と称された万字線。その朝日駅跡地にはB20形蒸気機関車が保存されています。ヘッドライトはどこ?
形式がBである通り、動輪は2軸。当然この大きさなのでパワーは期待できず、もっぱら入れ替えだったり構内作業に使われていたようです。この1号機は小樽築港にいたとのこと。
蒸気機関車特有の足回りの複雑さなんてものはロッドぐらいで、見た目的には小湊や伊予鉄道のディーゼルで動く復刻蒸気と言われても納得してしまいそうです。
一応保存車は近くにある説明版も撮影しようと努力はしているのですが、ここには無さそうでした。どうして機関車の案内が無いんでしょうか…
【アクセス】
岩見沢からの万字線代替バスだと旧朝日駅前バス停が最寄りのようです。2020年3月現在だと2時間に1本ぐらいは用意されているようです。