氷見線の駅を訪問した前回のブログでちらりと触れましたが、気になっていた保存車を見に行きました。
伏木(再掲)
興味のある場所は伏木ヤード、駅を出て右手から回りこんだところにあります。ただまあ、上から撮影するとなると歩道の無い陸橋で…
なんかいろいろいるぞ。
貨車と入れ替えモーターカーは省略しますが、それ以外だと上記写真の奥の線路、右から静鉄清水市内線65号、北陸鉄道金沢市内線モ2202、万葉線デ7062です。いずれもブルーシートに覆われていないので姿こそ確認できるもののボロボロです。真ん中の2202号に至ってはもはや骨組みだけ…
手前のブルーシートの車両は右が常磐炭礦→岡山臨港→紀州鉄道の605号、左が樽見鉄道のハイモ230-314です。一応ハイモの方は反対側はブルーシートに覆われていませんでした。御坊臨港は恐らく一番状態がいいのか、全面を覆われています。少し前に芸術展で使うためにのと鉄道の鵜飼駅跡に搬入されたりしています。
ちなみに、同じ敷地にたくさんのワムが置かれていますが、このワムと手前のハイモ、605号は商品として置かれています。放置じゃなくて商材です。1両いかが?
【アクセス】
もうひとつ、保存車が近くにあるのでこちらへ向かいました。
新吉久
新吉久の電停そば、高岡市衛生公社の敷地内にあるTEKリトルパークに富山地鉄→加越能→万葉線のデ5022号が保存されています。
デ5022号は射水線向けの車両で、全盛期は富山と高岡を走っていたそうです。凄いですよね、富山地鉄市内線からそのまま万葉線まで線路が繋がっていたなんて。
結局富山新港を作るために分断され、デ5022は晩年は万葉線側の除雪機械として残っていました。
で…
なんで?
なんで?
なんで????????????????????
【アクセス】
万葉線 新吉久電停直近。