鶴見線の全駅を下車してきました。
午後からの行動で、まずは南武支線から浜川崎へ。
浜川崎
こちらは南武支線側。乗換の時は簡易改札にタッチしてはいけません。
こちらが鶴見線。道路を挟んで向かい側です。
無計画に、そして休日お出かけパスで来たもんですからここから扇町行きは2時間ほどお休み。まずは鶴見方面に乗ってみます。
浅野
明らかに異常な数の乗客が降りて改札を通過していました。そして臨時駅員も。どうやら近くの公園で大きなイベントをやっているみたいで、それでこの時間でも下車客が多かったようです。駅前にも臨時駐車場が設けられていました。
ここから先に海芝浦へと行きます。
海芝浦
駅の出口がそのまま東芝京浜事業所の入口になっています。そのため関係者以外は駅から出ることができません。厳重に入場ゲートが設置されているので守衛さんに声をかけて駅舎を撮るのも無理だと思います。そして事業所の方(写真左)は撮影禁止です。
ぼくは改札から出ることを下車にしていますが、こればっかりはどうにもならないので駅に降りて精算した時点(今日は休日お出かけパスなので関係ありませんが)で下車扱いです。
一応海芝公園に足を運び、そのまま同じ電車で折り返します。
新芝浦
そして新芝浦。ここは海芝浦と同様に東芝の京浜事業所の目の前ですが、こちらが正門で、事業所内と事業所外で明確に分かれており、駅手前の道路は事業所外です。なので撮影も下車も普通にできます。この写真の左上の屋根はそのまま東芝のビルまで繋がっており、それを撮影するのは躊躇しました。
ここから歩いて浅野へ戻り、さらにそこから移動します。
ようやく扇町行きが来ました。ここも工場の片隅のような雰囲気です。一見するとお宅に見えない人がなぜか5人ぐらい降りていました。
折り返しが発車するまでに隣の昭和まであるかなければなりません。
昭和
間に合いました。昭和という地名が元号ネタで話題になりますね。さっきのオタクに見えない5人はそのまま折り返してきました。
本当は弁天橋で降りたかったのですが、さっきの浅野のイベントが終わったらしくすごい数の人が乗り込んできたので鶴見まで降りることができず、国道は既に下車していたので先に鶴見小野に行くことにしました。
この日訪問した中で一番生活感ある駅で、駅周りにはコンビニや住宅などがあります。改札は上りと下りが踏切を挟んで分かれていました。こういう無人駅だと他の人はSuicaタッチしていくのに休日おでかけパスで何もしないとなんか善意の人に怒られそうですよね。
弁天橋
弁天橋。割と新しめの駅でした。ここも新芝浦のように駅から屋根が伸びていました。ここはJFEのようで、撮影時も退勤してきた人がちらほらいました。
駅の近くにはDASH海岸があるらしいです。
安善
鶴見線は埋立地の路線なので昔からの地名はありません。それは先に訪問した昭和や扇町もそうで、ここ安善は埋め立ての功労者安田善次郎からもじったものです。
光量が厳しいのですが、この時間にならないといけないので仕方なく撮影します。ホームは狭い島式ホームでした。
大川
土休日は本数が減ってしまう大川へ。18時代ですがこの列車が終電です。ここで駅舎を撮影したら終電が発車してしまいました。そのため武蔵白石まで歩いていきます。
武蔵白石
実は大川から一番近いのは武蔵白石駅ですが、大川からの列車はこの駅をかすめて停車することなく隣の安善に向かいます。これは20m車を突っ込むための苦肉の策で、安善~大川の定期を持っていればここ武蔵白石で今でも下車できるんだとか。
ここから列車に乗って鶴見へ。
鶴見
これにて鶴見線全駅制覇です。